新型コロナウイルス感染者数の増加に歯止めがかからず、
猛暑の中マスクの着用を重視しすぎて熱中症になったり、
屋内に巣ごもりして運動不足となり糖尿病、心筋梗塞、高血圧といった病気が発症するリスクが高まったりしています。
新型コロナウイルス感染症が終息する見込みのない今年は、
この秋から冬にかけて流行する細菌性肺炎やインフルエンザに対する予防が大切になります。
肺炎球菌とは
肺炎球菌は主に気道の分泌物に含まれる細菌で、唾液などを通じて飛沫感染し、
気管支炎や肺炎、敗血症などの重い合併症を引き起こすことがあります。
日常的に生じる成人の肺炎のうち1/4~1/3は肺炎球菌が原因と考えられています。
対象となる方
主に65歳以上の方を対象としています。加齢と共に免疫力が低下してくる為、感染症にかかりやすくなる為です。
また、心疾患や糖尿病等の慢性疾患をお持ちの方も感染のリスクが通常より高くなる為、対象となります。
接種時期
南和友クリニックでは肺炎球菌ワクチンは9月から、
インフルエンザワクチンは10月中旬以降の接種をお勧めしています。
是非ご利用ください。
なお、各ワクチン接種期間は、ひと月前後の期間をあけての接種となります。
こちらは御予約制となっております。
※インフルエンザワクチンの入荷につきましては入荷時期が決まりましたら
別途お知らせいたします。
詳しくは南 和友クリニックまでお問い合わせください。
【医療法人社団 友志会】 南 和友クリニック
お電話:03-5773-5499
その他のご相談などはメールからも承っております。
メールでのお問い合わせにつきましてはお時間を要すことがございます。
お急ぎの際はお電話にてお願いいたします。
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